ゲームはまずお昼から始まります。
時間がたつと夕方になり、死刑投票が行われます。
その後、夜へと移ります。
夜では、2,3人ずつの組みに分けられ、能力のある人は能力を使います。
朝になったら、全員組みを崩し、死者の人数の確認が行われます。
そして再びお昼になり、昨晩起こった事などを話し合い、狼の目星をつけたり、嘘をついて正体がバレないようにしたりします。
基本の並びは上の通りです。
もし、無関係者などが居た場合は、西側を使います。両方居た場合は、場所を移動します。
司会の指示で、2〜3人ずつの組み(ペア)を作り、旅団を組みます。
二日目以降の夜は、やむを得ない場合を除き、前組んだ相手と組むことはできません。
司会がランダムに参加者を指定し、その参加者が別の参加者を指名することで、
参加者と指名された参加者のペアができます。
初期のころは、司会が「○○さん、夜の相手を指名してください」と云っていましたが、今は完全に省かれ、指名の発言は参加者の名前だけとなっています。
このような省きは、ペア組みに限らずかなりあるので、何のことか判らなかったら、遠慮なく聞いてください。
組みができたら、相方の人と旅団を組んで北に移動し、向かい合って座ってください。
司会「[赤]さん、指名をどうぞ」
赤「うーん、じゃあ
黒で。」
司会「[赤]さん、[黒]さん、旅団を組んで座ってください」→
(組み割りの途中の状態です。
一度全員南側に寄り、ペアができたところから北に移動し、向かい合って座ってください。
狼が思い通りに襲えるように、お互いをターゲットして完全に近づいて下さい。)
4.全ての組みができたら、司会が合図をします。その時間から3分間、夜とします。
司会「組み割りが終わりました。
組み割りは、黒-赤、黄-茶、桃-橙。
夜開始です。」
組み割りは、推理の参考の基本となるものなので、組んでいる最中にメモを取ることをお勧めします。
メモを取るのが遅くて、夜が始まりそうなときは、遠慮なく司会に言ってくれれば、待ってくれます。
基本的には話し合いです。
能力を使う場合は、「遊び方・ルール」のその他細かいルールにて。
3分経つと司会が夜明けを宣言します。
朝になったら、旅団を解除した後その場から立ち、夜を終えたことを示してください。
もし、取引窓を開いていたりした場合は、終えるまで立ち上がらないでください(取引窓が優先です)
特殊能力(襲う、自殺など)は必ず夜中に行い、二人が立ち上がった後のアクションは禁止です。
狼が夜終了ギリギリに襲う場合などがあるため、片方が座っていれば夜継続とします。
(旅団を抜けても、取引申し込みはできるため。)
できれば、アクションは余裕を持って行ってください。
昼は全員で会議の時間です。夜に起こったことを話したりして、誰が狼精かを予想しあいましょう。
時間は3〜5分の時間が与えられます。司会が切った後の発言は許可されません。
お昼中は全員立っていてください。
会議例:
橙「[黒]と一緒の組みにいた[赤]が死んでるね」
黒「昨晩、[赤]が襲ってきたの![赤]は狼精だったんだよ」
黒「私は蟲師だったから反撃して倒したんだよ」
黄「そんなこといって、本当は、[黒]様が襲ったのでは?」
※「沈黙」について
会議を時間よりも早く終わらせたい場合、司会に「沈黙」と密談をしてください。
その人数が、生存者の過半数を超えた時点で、どんなに時間があっても会議は終了します。
沈黙した人数は公開されますが、誰が密談をしたのかは公開されません。
(ある程度決着がついてきて、話し合うことが無くなった時などによく行使されます)
リンチともいいます。
生存者は、死刑にしたい人に投票し、一番票を集めた人は、死刑になります。
死刑になった人は、遺言を残すことができます。
死刑投票をしない場合は以下のみです。
・初日の夕方
・夜に死者が出ず、プレイヤーが死刑投票を望まなかった時
死刑例:
[黄]に投票した人…
黒・桃の2人
[黒]に投票した人…
黄・白・橙の3人
よって[黒]に決定
司会「[黒]さん、遺言をどうぞ」
黒「狼精のうち一匹は倒せたけど、多分、もう一匹は[黄]じゃないかなって思うんだ」
黒「[赤]は、前の会議から矛盾が多くて狼精の色が濃かったけど、[黄]は、それでも私を狼精にしたがっていたから」
黒「残った平民サイドの健闘を祈るよ。 以上です」
[黒]の死刑
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汝は狼精なりや?