印刷用簡易ルール説明 ○ゲームの主な概要 平民サイド、狼精サイドに別れ、お互いの勝利条件に達するように 個人の知恵を振り絞る推理ゲームです。 ○注意事項 ・参加者の確認、メモ、役振りなどで、開始までに20分程度  時間がかかります(司会の力量にもよる) ・1試合、1時間強〜2時間強かかります。時間がとれない方は  参加をお控え下さい。 時間帯説明 朝/昼/夕/夜 があります ・朝 :夜の部屋から戻ってくる。司会による死亡者報告 ・昼 :誰が狼精だか、皆で会議。 ・夕方:リンチ。投票による処刑者の決定。 ・夜 :各自組みに分かれて、話し合い。 役割 ------平民サイド(平民の味方)----- ・勝利条件 :狼精の全滅 ・夕方の行動:狼精と思った人に投票 ・夜の行動 :生き残るよう頑張る ●平民 ・アイテム:紙の羅刹冠 ・特殊能力:なし ・死亡条件:狼精に襲われる、リンチされる ・昼会議 :会話で狼精を探り出す ●傭兵 ・アイテム:守りの盾、紙の羅刹冠 ・特殊能力:夜に狼精に襲われた際、       交換窓に盾を置くことにより1回のみ防御ができる。       自分から盾は出せない。 ・死亡条件:盾を使った後に狼精に襲われる、リンチされる ・昼会議 :会話で狼精を探り出す、狼精に襲われたらそれを主張する ●蟲師 ・アイテム:墨蛛汁、紙の羅刹冠 ・特殊能力:2日目以降に夜に狼精に襲われた際、       交換窓に墨蛛汁を置くことにより1回のみ反撃で狼精を倒せる。       自分から墨蛛汁は出せない。 ・死亡条件:墨蛛汁を使った後に狼精に襲われる、リンチされる、   初日に襲われる ・昼会議 :会話で狼精を探り出す、狼精を退治したらそれを主張する ------狼精サイド(狼精の味方)----- ・勝利条件 :平民サイドの全滅 ・夕方の行動:狼精が有利になるように投票 ●狼精 ・アイテム:狼の爪、紙の羅刹冠 ・特殊能力:1夜1回狼の爪を使う。1夜のみパスできる。       狼精同士だけの同室はパスは消費しない。       また、狼精は狼精同士で相談ができる。 ・死亡条件:墨蛛汁を出される、リンチされる ・昼会議 :平民サイドの疑いをそらすように会話 ・夜の行動:参加者に交換窓を要請し、爪を見せて襲う。 ●盗賊 ・アイテム:紙の羅刹冠 ・特殊能力:夜の間に、自ら紙の羅刹冠をかぶって自殺ができる。 ・死亡条件:自殺する、狼精に襲われる、リンチされる ・昼会議 :平民の推理を間違わさせるように誘導する。       平民同士の疑惑を深める。       平民に気づかれないように狼精をサポートする。 ・夜の行動:平民の信用を得るように話す、自殺する ○狼精用語 【狼精=狼】  ├ゲームの名前。  └夜に人を襲う能力者のこと。 【組み≒部屋≒ペア≒同室】(全部似たようなもんだと思う)  └夜旅団を組んだ相手のことを指す。 【潜伏=ステルス】  ├能力者が、自分の本当の役職を明かさないこと。  ├狼精がパスや同室を使って、死者を出さないこと。  └あまり発言せずに目立たないこと。 【自称=CO=カミングアウト】  └自分の職を明かすこと。カミングアウト。(嘘の場合もあり) 【線=ライン】  └様々な要因から推測される狼精側のつながり。 【防御=ブロック】  └傭兵が狼精の攻撃をはじくこと。 【反撃=カウンター】  └蟲師が狼精を倒すこと。 【心臓発作=デスノ=デスノート】  └禁止事項などを犯しゲームから排除されること。 ○禁止事項 ・配られたアイテムを床に置いたりして他人に見せる行為 ・狼精同士以外で密談や旅団チャット、メッセンジャーなどで相談する行為 ・夜が終わっても旅団を解除せず、旅団chで話す行為 ・取引要請窓を拒否すること(夜取引中に朝が来ても、アクションが終わるまで窓を保ってください) ・狼精に爪を見せられて襲われた際、相手に自分の職業を伝える行為(狂人が食われた時、  狼精に「自分は狂人だ」と云ったりすること) ・死んだ後(紙の羅刹冠をかぶってるプレイヤー)が試合に直接関係あることを喋る行為 ・途中で抜ける行為(大体1プレー2時間強かかります・死者はその限りではない) ・ルールでは認められてない行為をしたとき(パスの過剰使用、役職偽称(村人なのにお守り使ったり)など) ・その他、ゲームの進行・面白さに悪影響を及ぼす全ての行為 上記の事を犯した場合は、心臓発作により死亡と見なされ、ゲームから除外されます。 特に悪質だと司会が判断した場合今後のゲームに参加できなくなります。