汝は狼精なりや?

役職ヘルプ-傭兵ヘルプ

実際に試合が開始し、役を振られたときに、「どうすればいいのかわからない!」という方のための参考ページです。
ただし、初心者向けであり、また一個人がまとめたものですので、この限りではないことを念頭に置いてください。
慣れてきて、もっと戦略を練りたいという方は、多少ルールが違う部分もありますが、人狼Online - 名無し村図書館を参考にどうぞ。

まず、盾を発動する

 平民と違い一度狼と当たっても生きていられる貴方は、まず狼に当たることが一番最初の仕事といえます。
 蟲師と違い初日から能力を発動できる傭兵は、最初から積極的に動くことができます。
 貴方が平民サイドの守り人です。

狼に当たったら

 見事狼を見つけ出した後の仕事は、自分の組みの相手が狼だったことを話し合いで主張することです。これが大前提となります。
 容疑者が出てくれば、当然貴方にも容疑(=リンチ)の危険性がかかります。
 相手の狼の出方は主に二つあります。ひとつは、貴方を盗賊扱いすること。二つ目は、貴方が狼で自分こそが傭兵だと嘘をつくこと。
 ひとつめ、「貴方の主張は狂言で貴方は盗賊だ」と相手から言われたなら、大衆からは「貴方が傭兵で相手が狼」なのか「貴方が盗賊」なのかになります。もっと切り詰めれば「狼か盗賊か」ということになります。この場合、すぐに狼に、「私が盗賊なら、貴方の職は?」と聞くのがとりあえずの対応策です。
 ふたつめ、相手さえも、「自分が傭兵」と主張したなら、大衆の目には、「どちらかが狼、残りが傭兵」と、両方同一の目で見られることになります。この場合の対応策は無いに等しく、いかに自分が信用あるか、相手が狼なのが道理なのかを説明しなければ辛いでしょう。
 どちらの場合も、大衆に信用してもらえるように話すことが、重要になります。

説得するために考察をする

 ただ単に、「相手が狼だ!」と言うだけならば、盗賊にだってできます。あなたがどう人びとを説得し、相手のリンチまでもっていけるか、がゲームの勝利を左右することもままあります。
 説得力のある説得をどうすればいいのかというのは、永遠のテーマであるわけなので具体的な手順があるわけではないのですが、相手が狼なのはまぎれもない事実なのですから、他の人から見て納得する論理を組み立てて、それを主張することでしょう。
 前日に、相手が死者を出していないか。出していないならば、前日相手が同じ組みだった相手が、死者を出していないか。また、その相手が、狼の見方をしたりしていないか。こういうのも、人びとを説得するカギになります。

私以外に防御宣言をした人がいる!?

 人数にもよりますが、貴方一人しか傭兵がいないと判っている場合は、その防御宣言は盗賊の狂言です。私が本物だ、と名乗り出たほうがいいでしょう。
 残りの傭兵が複数人居る場合は、状況を判断し、臨機応変に対応してください。
 ※「役職」が傭兵だと主張している場合は、蟲師のこともあります。ここで書いているのは、あくまで「防御をしたという主張」についてです。

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