汝は狼精なりや?

役職ヘルプ-狼精ヘルプ

実際に試合が開始し、役を振られたときに、「どうすればいいのかわからない!」という方のための参考ページです。
ただし、初心者向けであり、また一個人がまとめたものですので、この限りではないことを念頭に置いてください。
慣れてきて、もっと戦略を練りたいという方は、多少ルールが違う部分もありますが、人狼Online - 名無し村図書館を参考にどうぞ。

仲間との協力がカギ

数では圧倒的に不利な狼精の武器は、仲間との団結です。
1日ごとに、「狼精で同じ組みを狙う」「だれを狙う」「誰をさける」等の方針は決めておいたほうがいいでしょう。(人狼Onlineに感謝)

襲ったら言い訳を考える

 襲うというアクションを起こせば、特例を除き、次のお昼で容疑者になることが予想されます。
 ですので、以下のことを、お昼になる前に決めておいたほうがベターです。
 お昼になってから相談すると、寡黙になりがちです。「狼チャットで相談しているのではないか」と疑われてしまいます。  (ただし、タイピングの早さには個人差があるため、寡黙だから怪しいといった発言はルールで禁止されています。)

【襲った相手が平民(または盗賊)で、殺した場合】

1.「相手は盗賊で、自殺した」と主張
 【メリット】貴方の役職が何でも通じる
 【デメリット】自分の役職を考えておかなければいけない、その役職に矛盾した行動があってはならない。

一般的な言い訳です。ただし、参加者の平民サイドに経験者が居る場合、即座に貴方の役職名(CO)を聞いてきます。そのときにもたつくと、その相手に怪しく見られてしまいます。
また、勿論ですが、その役職と、前後の自分の行動が合っていないと、首をしめることがあります。(この時に村人と宣言したのに、前日や、次の日に傭兵と当たり防御宣言するなどはNG)

2.「自分が蟲師で、相手が狼だった」と主張する
 【メリット】1.の盗賊扱いよりは信用されやすい?、本物の蟲師が居た場合、名乗り出て来ることがある。
 【デメリット】蟲師として矛盾した行動があってはならない。本物の蟲師が居た場合、狙われる可能性がある。

 どちらかというと、このいいわけは、平民サイドの人数が勝敗を決める、後半以降に用いられることが多いようです。
 メリット・デメリット両方に、蟲師が出て来ることが記述されていますが、メリットのほうは、「以降その蟲師を避けorパスをすれば、反撃で死ぬ可能性を軽減でき」ます。
 デメリットは、蟲師と主張することで、本物の蟲師に貴方が狼だとばれ、以降あなたを狙ってくるでしょう。
 それと、当然ですが、2日のお昼に蟲師の反撃宣言をするのは、文字通り自殺行為です。(ルール上、蟲師は初日に反撃ができない)

【襲った相手が傭兵で、防御された場合】

1.「自分が本物の傭兵で、相手が狼だ」と主張
 【メリット】すぐさま傭兵と主張できる
 【デメリット】傭兵として矛盾した行動があってはならない。五分五分。

こちらは、相手と対抗する形で傭兵を主張をします。対抗CO、相互防御などと呼ばれます。
五分五分ですから、上手く村人たちを説得できれば、相手をリンチに追い込むことができます。

2.「相手は盗賊で、防御の狂言をしている」と主張
 【メリット】犠牲者が少なければ、信用される可能性はある
 【デメリット】相手をリンチに追い込むことが難しい。自分の役職を考えておかなければいけない、その役職に矛盾した行動があってはならない。

容疑者二人を同じ立場にしてしまう相互防御よりも、相手を狂人としてしまうため、狼の容疑をかぶせることができません。
しかし貴方には狼の容疑がかかっていますから、のちの行動に支障をきたすことがあります。

疑いの目からはずれる

 一番簡単な方法は、「夜死者を出さないこと」です。
 二日続けて夜死者を出したり防御にかかったりすれば、よほど会議が混乱していない限り、高確率でリンチにあいます。そのため、「狼同士の組み」、「パス」を使って容疑から外れることが、長寿のコツとなります。
 狼同士の組みは、パスを消費せずに死者を出さないことが可能ですが、夜の指名次第です。
 パスは、いつでも使えるものですが、1回しか使えないため、使った後に蟲師と当たれば、襲わざるを得なくなります。
 しかしどちらの場合も、多用しすぎると、盗賊の自殺を待つという受身体制になりますし、死者が出なければその分試合が長期化し、平民たちも情報が 整理しやすくなります。その状態で、襲うことしかできない状況に陥れば、平民たちの圧倒的な試合に終わってしまうことでしょう。
 また、場合によっては傭兵を狙うのも有効です。防御は死亡者が出ませんから、リンチの可能性を軽減することができるからです。

蟲師に注意

 狼の弱点は、数の不利です。ますます不利な状況に陥らないために、できるだけ仲間を死なせないことが必要になります。
 初日に上手く(といってもほぼ運ですが)蟲師を処理することができれば一番いいのですが、そうそう旨い話はありません。

盗賊を見つける

 狼は、盗賊が誰だと唯一はっきり分かる職業です。
 自分達が動いていない場所で、、死者が出ていませんか?防御宣言があったりしませんか?
 盗賊とコンタクトがとれれば、この上ない味方です。
 ただし、夜の間の盗賊宣言をそのまま鵜呑みにするのは危険です。平民サイドが、襲われたくないばかりに嘘をつくこともあるからです。

三人組み

狼の容疑を分散させることのできる3人組みは、傭兵と同じくリンチの可能性を軽減できる状況です。利用しない手はありません。
ただし、残りの一人に、貴方が狼だと疑われる恐れもあります。  

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